HRMODとは
従来のステッピングモータの弱点を克服し、
負荷変動時も
高精度な位置制御
省スペース化
タクトタイム短縮
熱・振動
対策コスト低減
に貢献します。
レゾルバを用いたサーボ制御ならではの特長
トルク性能
脱調マージンは必要
(脱調マージン低減は可能)
脱調マージンは不要
モータのトルク性能を最大限活用
モータ小型化可能
応答性能
位置ズレ検知しか行っていないため整定が遅い
高加減速レートで運転可能
位置・速度フィードバックにより
整定が速い
位置精度
負荷トルクの影響で位置ズレ発生
高分解能20万P/R
位置フィードバックにより負荷トルクの影響を受けずに高精度
発熱・消費電流
運転時・停止時ともに常に電流を
消費し発熱
運転時・停止時ともに必要最小限の電流で駆動
振動
マイクロステップで振動低減は可能
位置・速度フィードバックに加え
オブザーバ・フィルタ機能で振動を最小限に抑制
耐環境性(熱・埃・油・振動)
モータに電子部品が存在するので
悪環境での使用が困難
モータは構造がシンプルなため
悪環境で使用可能
部品点数
用途によっては減速機・冷却対策
振動対策の部品が必要
減速機レス化が可能
冷却対策振動対策の簡素化が可能