熊本大学定例記者懇談会で「AIでヒト動作を新たな医療バイタルサインへ」について発表しました

2026年5月13日、熊本大学様で開催された「第56回熊本大学定例記者懇談会」にて、「AIでヒト動作を新たな医療バイタルサインへ」について発表いたしました。

弊社と熊本大学病院様は、2026年2月4日に連携協定を締結しております。
(マイスティアと熊本大学病院がAI技術(VINIE®)を活用した心臓リハビリテーションシステムの開発に関する連携協定を締結 | meistier forum)

■目的
・熊本大学病院様と弊社が協業開発を行っているAI動作解析システムが要介護になるリスクを
 定量化・予測し、医療・介護スタッフの早期介入により要介護リスクの低減を目指すことを公表する
・本プロジェクトが将来的に多くの医療機関や患者に貢献するものであることを説明し、
 実用化に向けた社会的な理解と協力を得ること

■発表内容
高齢化に伴い、心不全患者や要介護者が急増する中、スマートフォン等の動画からヒトの動作をAIで解析し、
それを新たな「医療バイタルサイン」として活用する協業開発を開始いたしました。
本システムのVINIE®は、クラウドを使用しないエッジAIです。
患者様の情報漏洩リスクを最小限に抑え、強固なセキュリティ環境を両立しています。
また、「自分で考えるAI」として開発しており、次世代のスタンダードとなるフィジカルAIの先駆けとなる技術です。
患者様のデータと医師や技師の「直感」や「知見」、「予測」等を"データベース化"し、それを"VINIE®が解析"し、
システムに"フィードバック"することを繰り返しながら、新たなバイタルサインとしての精度向上に繋げていきます。

右から、代表取締役社長 工藤
イメージプロセッシング事業部長 古京
古京 による発表
熊本大学病院 循環器内科 特任准教授 松澤様による質疑応答

今回の取り組みにより、
バイタルの「心拍」「呼吸」「血圧」に加え、「ヒトの動き」が新たな指標になると考えています。
熊本大学様や熊本大学病院様と一緒に取り組むことで、「熊本発」で色んなところに貢献できるように努めて参ります。

今後は、熊本大学様の医療的知見と弊社が有する独自のAI画像処理技術を融合させることで、
日常的な動作から身体機能の低下を早期に発見し、要介護化の予防へと繋げることを目標としております。