第2章【新人H君の徹底解剖】フリッカーの影響を抑えて写真撮影を行う方法とは?
新人H君は、ポンズちゃんの写真に写りこむ
シマシマ怪奇現象は「フリッカー」と呼ばれる
現象ではないかと推測しました。
写真に写るシマシマ模様が怪奇現象ではないと分かり
ほっと一安心のポンズちゃん。
シマシマ(=フリッカー)を軽減した写真を撮りたい一心で
新人H君の話に耳を傾けます。
新人H君の考える撮影方法とは?
シマシマ(=フリッカー)を軽減する撮影方法には、
一体どんなものがあるのでしょうか?
僕の考えるシマシマを軽減させる
撮影方法は、コレだよ!
- フリッカーレス機能付きカメラを購入する。
- 撮影用の照明を購入する。
- シャッタースピードをフリッカーの周波数より遅く設定する。
- シャッタースピードをフリッカーの周波数とぴったり一致させる。
えっ…これが方法?
新人H君からの唐突なカメラや照明の購入、
そして、シャッタースピードの調整という
ハードルが高そうな言葉に戸惑うポンズちゃん…
ポンズちゃんに合う撮影方法は一体どれでしょうか?
4つの撮影方法を紐解くと…
新人H君が考えた4つの撮影方法を
ひとつずつ見てみましょう。
一番手っ取り早い方法は…
- フリッカーレス機能付きカメラを購入する。
- 撮影用の照明を購入する。
しかしながら…
資金不足です。
そうなると、残る方法は2つ…
- シャッタースピードをフリッカーの周波数より遅く設定する。
- シャッタースピードをフリッカーの周波数とぴったり一致させる。
シャッタースピードって
調整できるものなの?
シャッタースピードを設定
できるカメラならできるよ。
・・・
新人H君が教えてくれた撮影方法に絶望するポンズちゃん…
ポンズちゃんは無事(?)フリッカーを軽減させた
写真を撮ることができるのでしょうか…?
おまけ
フリッカー現象は室内で撮影した時のシマシマ模様だけではなく、
「目が疲れる」「気分が悪くなる」
といった健康被害が現れる可能性もあるようです。
ヒトの目では認識しにくいんだってね…
どうやってフリッカーを
観測しようかな…
H君、頑張って!
フリッカーに果敢に立ち向かう新人H君の挑戦記・・・
次回もお楽しみに!